アビゲイル・ジョスリン

PRINCE WAIKIKI

プリンススタイル

「行ってらっしゃい」や「お疲れさま」を、こだわりのコーヒーに込めて
 

アビゲイル・ジョスリン ホノルルコーヒー リテールオペレーションディレクター

アビゲイル・ジョスリン
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1991年、ホノルルのダウンタウンに1軒のコーヒースタンドがオープンした。『ホノルルコーヒー』と名づけられたそのスタンドは、今ではハワイをはじめグアム・台湾・日本など各地に進出。2017年にはプリンス ワイキキの1階ロビーにもオープンし、宿泊客やローカルの憩いの場となっている。そんな『ホノルルコーヒー』に魅了されてハワイに定住したのが、ニューヨーク出身のアビゲイル・ジョスリンさんだ。

赴任先のハワイで出会った『ホノルルコーヒー』

オアフ島にある8店舗のオペレーション管理を手がけるアビゲイルさん。以前はニューヨークの人気カップケーキ店『マグノリアベーカリー』に勤めていて、日本の表参道に住んでいたこともあるという。その後、新店舗の立ち上げでハワイに赴任し、『ホノルルコーヒー』と出会った。

「自社農園を持ち、ハイクオリティなコナコーヒーを提供している『ホノルルコーヒー』。ハワイのコアバリューを大切にしながら、ハワイアンコーヒー文化を多くの人に届けている姿勢に惹かれ、ぜひ一緒に働きたいと思いました」

『ホノルルコーヒー』のこだわりとして、アビゲイルさんは3つのキーワードを挙げた。1つ目は、厳選された豆と研究しつくされた焙煎技術による「quality(品質)」。通常、コーヒー豆のパッケージには賞味期限が書かれているが、『ホノルルコーヒー』ではローストした日付を記載している。できるだけ新鮮なうちに飲んでほしいという思いの表れだ。

2つ目は「guest experience(ゲスト エクスペリエンス)」。顧客の体験価値を高めるため、パーソナルな接客を大切にしている。一人ひとりの好みに合ったコーヒーのセレクトをはじめ、ハワイの旬な情報を共有し合うなど、スタッフ自身が楽しみながらコミュニケーションをとっているという。そして3つ目は「coffee environment(コーヒーを楽しむ環境)」。創業当時のコナコーヒーは希少で高価な贅沢品だったが、ハワイアンコーヒーを日常に浸透させるために、誰もが気軽に飲める環境づくりに力を注いできた。

プリンス ワイキキとの共通点

2017年、プリンス ワイキキのリニューアルのタイミングで1階ロビーにオープンした『ホノルルコーヒー』。「プリンスの新しい改革に参加したかった」とアビゲイルさんは言う。

「トレンド感やアート性を大切にした空間演出、質の高いサービス、観光客もローカルも訪れやすいアクセスのよさなど、いろんな面で最先端のホテル。友人たちがハワイに来るときはよく泊まっています。プリンスに出店したことでスタッフのみなさんとも関わるようになりましたが、困ったことがあれば気軽に相談し合うなど、一緒に働く仲間としてとても信頼しています」

『ホノルルコーヒー』との共通点も多いという。お客さま一人ひとりに寄り添ったパーソナルなサービスや、地元の人に長く愛されるローカルサスティナビリティを大切にする姿勢は、両者に共通するフィロソフィーだ。ホテルに訪れる客層に合わせたプロモーションを展開したり、広いスペースを活かしたデモンストレーションを実施したり、プリンス ワイキキ店ならではの店舗戦略にも力を入れている。

今後の『ホノルルコーヒー』のビジョンをお聞きすると、「チャレンジしたいことはたくさんあります」と声を弾ませた。

「観光客の方々によりよいサービスを提供するために、言語プログラムの導入を考えています。外国人スタッフの採用も強化しており、すでに日本人スタッフが働いている店舗もあります。また、ラテアートができるスタッフも増やしたいですね。まずはスタッフをトレーニングして、ゆくゆくは一般のお客さま向けのレッスンができたら素敵だなと思っています」

何気ない毎日が愛おしくなる、ハワイでの生活

「一度ハワイに住んだら、出られなくなっちゃいました」と笑うアビゲイルさん。魅力を一言で表すのが難しいほど、さまざまなシーンでハワイに魅了されているという。

「大自然の中でハイキングができたり、ふとしたときに大きな虹が見えたり、海で泳いでいたら亀が近寄ってきたり。なかなか体験できないことが日常で起こるので、何気ない毎日にも感謝の気持ちを持てるようになりました。ハワイの人は誰もが『Ohana(家族)』の精神を持っていて、絆を大切にしているところも素晴らしいです」

アビゲイルさんがハワイの中で注目しているのはカカアコエリア。ウォールアートが定期的に変わるなど、「移り変わるハワイ」を楽しめる場所だと語る。『ホノルルコーヒー』もまた、パブリックアートプロジェクトを進めるNPO団体『POW! WOW! HAWAII』とコラボし、ワイキキ玄関口にあるエクスペリエンスセンターに色鮮やかなウォールアートを出現させた。

「コーヒーを飲むなら、早朝のワイキキビーチが最高! 人があまりいない時間帯に、海に出ていくサーファーを眺めながらのんびり過ごすのがおすすめです」

あなたにとっての「プリンス スタイル」とは

プリンス ワイキキのロビーに店舗を構え、ホテルと一緒にお客さまを出迎える『ホノルルコーヒー』。アビゲイルさんにとっての「プリンススタイル」は、『ホノルルコーヒー』とともにある。

「朝、ホテルから出かける方には『行ってらっしゃい』の気持ちを、外から帰ってきた方には『お疲れさま』の気持ちを込めてコーヒーをお渡しする。プリンス ワイキキを利用される方の1日になくてはならない存在になるために、ホテルと一体になってお客さまの満足度を高めていきたいです」

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