工藤 まや

PRINCE WAIKIKI

プリンススタイル

プリンス ワイキキを拠点にすれば旅が変わる。現地在住コーディネーターが注目するこれからのハワイ

工藤 まや メディアコーディネーター

工藤 まや
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ハワイ在住のコーディネーター、工藤まやさん。雑誌・テレビ・CM・イベントなどのコーディネート業をはじめ、ハワイの魅力をセンスよく切り取るインスタグラムや書籍も人気だ。芸能人にもファンが多く、彼女の明るい人柄とハワイへの造詣を頼って訪れる人もいるという。「昔からプリンスが大好き」という工藤さんとプリンス ワイキキとの間には、仕事ではないところでの意外な縁があった。

虹の街・マノアで、地元の人たちとともに穏やかに生活

アメリカ人のご主人と結婚し、20年前にハワイに移住した工藤さん。日本ではもともとスポーツ関連のコーディネート業に携わっていた。結婚を機にアメリカでコーディネートの仕事をしたいと思い、ニューヨークかロサンゼルスかハワイか…と迷っていたが、新天地として最終的に選んだのはハワイだった。

「それまでオアフ島とマウイ島には訪れたことがあったんですが、『いいところだな』と思うくらいでハードリピーターというわけでは全然なかったんです。でも私は九州出身なので、住むならやっぱり暖かいところがいいなと。ハワイには九州にルーツを持つ日系移民も多く、親近感もありました」

移住当初は海に出かけたりワイキキで遊んだりと、観光の延長のような毎日だったという。生活が変わり始めたのは半年後。「虹の街」として知られる、ホノルル東部のマノアに越してきてからだった。ワイキキから車で20分というアクセスのいい住宅地だが、森や滝がある自然豊かなエリアで、昔から親子代々住んでいる人も多い。工藤さんいわく、街に入ると「空気のトーンが変わる」のだそうだ。

そんな穏やかな街で地元の人たちと一緒に日常を送るうちに、ようやく「ハワイに住んでいる」という感覚が芽生えてきたという工藤さん。以来、ずっとマノアで暮らし続けている。

「私」の目線を大切にしたコーディネート

ハワイ移住後、まずはアシスタントとして車や飲料のCMなどに携わった工藤さん。3年半ほど経ってフリーになってからは、自分の好きなものを中心にジャンル問わず手がけるように。

「ハワイにはコーディネーターさんがたくさんいるので、自分ならではの目線を大事にしたいと思っています。最新スポットから伝統的なカルチャーまで、新しいものでも古いものでもそこに魅力があるなら取り上げます。これまで数えきれないほど取材に行かせていただきましたが、どの場所やモノにもストーリーがあり、同じお話は一度としてありませんでした。取材先の方と信頼関係を築き、親しい間柄だからこそ引き出せるお話を交えて、私の目線で発信していく。そんなポリシーで仕事をしています」

近年人気のカカアコは、工藤さんも注目しているエリア。人気が出始めた当初はまだお店がまばらで、ウォールアートを見て帰るだけの人も多かったが、ようやくお店が充実して「選べる」ようになってきたのが、今のカカアコの魅力だという。

最近のお気に入りは、複合施設『SALT』内にある『BUTCHER & BIRD(ブッチャー&バード)』という精肉店兼デリレストラン。カフェのようなおしゃれな店内にはハワイの島々から仕入れたさまざまな肉が並び、ハンバーガーやサンドイッチをイートインでいただくこともできる。ちょっと高級な肉や味つけ用のフレーバーを購入してBBQをするなど、プライベートでもよく利用しているそうだ。

「カカアコはもともと倉庫街で、観光客が来る場所ではありませんでした。そういうローカルな街に外から人が集まってくるのは、街のあり方として断然おもしろいですよね。カカアコも単に新しく開発されるのではなく、地元の人と外から来る人が一緒に楽しめるような進化の仕方をしていくんじゃないかな」

地元の人が「晴れの日」に行く、思い入れのあるホテル

「プリンスとは昔からご縁があるんです」と工藤さん。

「マノアはハワイの中でも特に日系人が多く、日本の文化が根づいている街。近所の人がお誕生会やイベントをするときは、決まってプリンスなんです。宴会場で演歌の大会を開いてから、みんなでブッフェに行く…なんてのもお決まりで、私もよく誘われて一緒に行きます。だから私にとってプリンスは、『晴れの日』『特別な日』に行く場所。行くだけで晴れがましい気持ちになれるから大好きです」

仕事でプリンス ワイキキをコーディネートすることも多い。年齢・性別問わず幅広い人に親しまれるホテルだが、なかでも今マッチすると感じるのは、新しいトレンドに敏感で行動力も経済力もある30〜40代の女性だという。工藤さんが紹介するとすぐに「行ってきた!」「よかった!」という反響をくれるのは、やはりその世代が多いそうだ。

「2017年にリニューアルオープンしたときの衝撃は今も忘れません。ロビーから客室までガラッと変わって、よく行っていたレストランもさらに洗練されて。総支配人のチャックと初めてお会いしたとき、彼はロビーでお客さまに挨拶していて、総支配人がロビーに立つなんてどこの国でも見たことがなかったのでとても驚きました。『その方の到着や出発がスムーズになるように、いかにおもてなしするか』を大切にしているそうで、到着時間に合わせてできるだけお部屋を用意しておくなど、一人ひとりと向き合ったサービスにより力を入れているということをお聞きしました」

施設は劇的に新しく、サービスはよりパーソナルに。「そのアップグレードの仕方がまた、人々を惹きつけるんだと思います」

ホテルはその旅の拠点となる場所だが、ワイキキ中心部ではなく西側のプリンス ワイキキを拠点にすることで行動範囲が一気に広がると工藤さんは言う。ホテルからすぐのアラモアナセンターを発着点とするバスが多く、カカアコやダウンタウン、カイルアなどにもアクセスしやすい。最近スタートしたレンタサイクル『biki』に乗って気軽に足を伸ばすのもいいだろう。

「ワイキキに行き慣れたような方には特におすすめ。まだ知らないハワイを探しにあちこちに出かけて、ちょっとひと息つきたくなったらなじみのワイキキの街に行く。そんな通な過ごし方をぜひ体験してみてほしいです」

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